車のちょっとしたカスタマイズ ブレーキキャリパー編です。
DIYでのブレーキキャリパーのカラー塗装についてです。
純正でカラーキャリパーになっているお車もありますが、カラーになっていない車にも
耐熱塗料を塗ってカラーキャリパーにできます。
そのときの作業工程や必要なものについてブログにしたいと思います。
タイヤの取り付け・取り外しがあるため、作業中またその後の走行についても
安全を重視して作業お願いいたします。
キャリパー塗装必要なもの
・耐熱塗料(カラーはお好きなもの)
・耐熱塗料のうすめ液(溶剤のため、固まってドロドロになる塗料をコントロールすると
塗装しやすいです)
・ワイヤーブラシ (私は100均で購入しました。)
・パーツクリーナー(ホームセンターやカー用品店で200~500円ぐらいで購入できます)
・刷毛(細かい作業があるため、小さ目のほうが良いです。15mmぐらいのもの)
・軍手や作業用手袋
・養生用マスキングテープ・新聞紙・ビニールシートなど
・細かい作業なので、ピンセットなどもあると便利です。
・タイヤ取り外し工具(車載工具で可能→レンチ・パンタグラフジャッキなど)
・トルクレンチ
私が選んだ耐熱塗料
おもしろ塗装工房さんの楽天市場店で購入しました。

このときうすめ液とセット購入すればよかったのですが、耐熱塗料しか購入しなかったため、
塗料の乾きが早く、固まってしまう心配がありました。
これから作業される方はうすめ液の購入のも検討されたほうが良いと思います。
塗装作業前にきちんとブレーキキャリパーの清掃を忘れずに
塗装作業前にワイヤーブラシとパーツクリーナーを使用しキャリパー部分の清掃を
忘れずに行いましょう。
ちなみに私が使用したのはこちらです。

ワイヤーブラシ(小ぶりで歯ブラシの2倍ぐらいの大きさのものが使いやすいです。)
ブラシでキャリパー部分をこすって清掃をし、ブレーキパッドのダストをきれいにしましょう。

パーツクリーナー ホームセンターで購入しました。
パーツクリーナーをブレーキキャリパー部分に吹き付けて、布などでふき取り
その後よく乾燥させましょう。
乾燥が不十分ですと塗料の定着が悪くなります。
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清掃が終わったら、マスキングをして塗装しよう!

マスキング作業中の写真がないですが、マスキングをして刷毛塗り後の写真がこのようになります。
1度ではよい色に仕上がらないため、何度か重ね塗りが必要です。
よく乾燥させてマスキングテープをはがし、タイヤを取り付けて終了です。


タイヤのホイールのデザインにもよりますが、ホイールのスポークの隙間からカラーキャリパーが見えるので、なかなか気に入ってます。(自己満足ですが 笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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